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U-233/Th-229の分離回収とAc-225供給状況

背景

 Ac-225は2016年、ドイツのハイデルベルク大学のチームが前立腺がんに対する劇的効果を見出したことから、標的アルファ線療法において注目されている核種です。

活動内容

 アルファ放射体実験室では、国際共同利用拠点として国内外の研究者に対して、アクチノイド元素を含む放射性同位元素の利用環境を提供しています。2017年、2019年、および2021年に日本原子力研究開発機構からU-233を移送し、Th-229の分離、およびミルキングによるTh-229からのAc-225の分離を行っています。精製したAc-225は希望する研究者の方々へ供給しております。Ac-225の供給を希望される場合は、本所の共同利用研究への応募をお願いしております。

供給状況

2025年度
年月 供給量(MBq) 供給先(件数)
2025年04月 6.0 4
2025年05月 6.0 6
2025年06月 8.1 8
2025年07月 6.0 3
2025年08月 7.8 8
2025年09月 8.8 9
2025年10月 6.5 7
2025年11月 7.3 8
2025年12月 7.3 6
2025年01月 4.3 4
2025年02月 6.8 4
2025年03月 6.8 6


2024年度
年月 供給量(MBq) 供給先(件数)
2024年05月 0.7 1
2024年06月 2.7 3
2024年07月 7.8 4
2024年08月 - -
2024年09月 1.8 1
2024年10月 - -
2024年11月 8.1 5
2024年12月 1.1 2
2025年01月 4.8 7
2025年02月 - -
2025年03月 11.5 10

2026年度も引き続き、7〜10 MBq/月を希望者に対して分配して供給することを予定しております。ご利用を希望される方は、研究代表者 菊永英寿准教授までご相談をお願いいたします。

連絡先:kikunaga<atmark>raris.tohoku.ac.jp